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四万十流域バイキング

四万十流域バイキング

地元野菜のかき揚げ、シイタケやカボチャのたたき、イタドリ炒め…。
四季折々の野菜や四万十川の幸を使った手作りの味が楽しめる郷土料理バイキング。
季節によって料理内容が変わり、毎回20種類以上のメニューが並びます。
毎週木曜に開催している、週に一度だけのバイキングです。

※バイキングご利用の際は、マスク着用や手指消毒等新型コロナウイルス感染対策へのご協力をよろしくお願い致します。

料理

開催日・時間

[開催日] 毎週木曜日
[時間] 11:00~14:30 (L.O. 14:00)

料金(税込)

中学生以上/1,300円
65歳以上/1,000円
小学生/600円
未就学児/無料

バイキングメニュー(一例)

原木椎茸のたたき

四万十町十和地域は、椎茸生産量日本一に2回なったほどの椎茸産地。素揚げした原木椎茸に甘辛いたたきタレをかけています。椎茸嫌いな方が「これなら食べられる!」とよく聞く、バイキングの中でも一番人気のメニュー。

いも天

衣は分厚いがほわっと柔らかい、十和おかみさん市伝承のいも天。地元のさつま芋を使っており、子どもにも大人気の逸品。

ちらし寿司

人参、椎茸、天ぷら等の具材を少し甘めの味付けにし、地元でとれた柚子酢を絶妙に効かせたバイキングの定番メニュー。

イタドリの油いため

イタドリとは山あいに自生するタデ科の植物で、春の山菜として今でも高知県内では身近な伝統食材です。適度な酸味とカリカリとした食感が特徴。

田舎こんにゃく

地元で獲れたこんにゃく芋を使用して手作りする田舎こんにゃく。プリプリもちもちの食感が癖になります。酢醤油や酢味噌でどうぞ。

四万十川の味を守り繋いでいくために

とおわ食堂スタッフ

道の駅四万十とおわで実施しているバイキングは、道の駅がオープンした2007年当時、十和おかみさん市が、週に一度のとおわ食堂の定休日を利用してスタートしたのが始まりです。
十和地域に住むおかみさんたちが普段家庭で作っている料理を食べてもらおうと始めたバイキングは、わざわざ県外から食べにお越し頂くほどの人気となりました。しかし、年月が経ち、当時バイキングに携わっていたおかみさんたちも高齢となり、バイキングを継続することが困難になってきました。

郷土料理がたくさん並ぶこのバイキングは十和・四万十の食文化の象徴です。この地に暮らす私たちは、この文化を守り未来へ繋げていくことが大切だと考え、道の駅の若いスタッフを中心にバイキングを継承する取り組みを行っています。
十和を訪れるたくさんの方へ、引き続きバイキングを楽しんでいただくため、四万十川の味を守り繋いでいきます。