日本でも一般的なシロアシエビですが、輸入が主流。
そんなシロアシエビを日本で初めて完全養殖(高知県生まれ、高知県育ち)で
育てたのが高知県大月町にある「新沿岸陸上養殖合同会社」。
代表を務める佐々倉玲於さんが十和在住ということもあり、日本初のメニュー化を実現。
大月町の自然豊かな場所で育った、安心安全で貴重なシロアシエビを使ったかきあげ丼。
地元野菜もたっぷり入ったさくさく揚げたてのかきあげの中に
ぷりぷりのシロアシエビを入れました。
【 価格 】1,180円(税込) ※毎日数量限定販売
【料理内容】シロアシエビかきあげ丼、小鉢、漬物、味噌汁
日本で唯一!シロアシエビの完全養殖を行う十和在住の佐々倉レオさん
いなかビジネスづくりを支援する(株)いなかパイプが十和地域にあります。
その代表を務める佐々倉玲於(レオ)さんは今年、実家の大月町にある
「新沿岸陸上養殖合同会社」を父から受け継ぎ、エビの養殖、販売を始めました。
このエビが実はかなり貴重。
それは、『日本初』という称号があるエビなのです。
それは、レオさんの父である佐々倉鐡夫さんは、日本で初めてシロアシエビの完全養殖に成功したのです。
10数年の研究を重ね、日本で産まれ育った親エビの受精卵から孵化したエビを育て、
人が食べられるサイズにし、また親エビとして卵を産ませるという完全養殖サイクルを成功させたわけです。
日本初というのだから驚きです!
シロアシエビのことや、日本初の偉業を達成した佐々倉鐡夫さんのことなど
ちょっと興味が出てきた方はこちらの(株)いなかパイプのページに動画など
もっと詳しく掲載されていますのでどうぞ!
安心安全・貴重なエビを使ったメニューが食べられるのはここだけ
シロアシエビは日本でも一般的に食べられているエビで、
東南アジアから輸入されるものが多いですが、
養殖の過程で抗生物質の投与や環境破壊などの問題もあります。
一方、レオさんたちのシロアシエビは、日本・高知県産まれ、高知県育ちだから、
安心安全で、活きたまま流通させることができ、
踊り食いや刺身など新鮮な状態で食べることが可能なのです。
大月町の人里離れた場所で山からの水と海の海水がちょうど混ざる汽水域の
地下から汲み上げたきれいな海水によって陸上養殖しているからこそ、
臭みがなく甘みがある、クルマエビにも負けず劣らずの味を持つエビなのです!
殻も比較的やわらかいため、頭からしっぽまで食べることもできます。
佐々倉さんとしてもシロアシエビを使ったメニュー開発は初めてのため、
日本初の「完全国産養殖シロアシエビを使ったメニュー」が食べられる日本でも唯一の道の駅なのです。
そして、このシロアシエビは購入することも可能です。
もし気に入った方は、こちらの(株)いなかパイプの専用購入ページからどうぞ!
※シロアシエビの生育状況がまだまだ不安定のため、入荷状況により売り切れる場合がございます。
何卒ご了承くださいませ。